舟を編む
第37回日本アカデミー賞最優秀賞とのこと。
馬締(まじめ)というコミュニケーション苦手な読書大好きサラリーマンが
辞書を作る、という話。
ストーリーは、以上。って感じですが、とっても素敵な映画でした。
普段、あくまで調べ物をする用でしか使わない辞書が
果てしなく大変な作業で、それを人生をかけて挑む姿に感動します。
楽なことなんて一つもないけど、
一つひとつ、つむいで辞書を作っていくんだなあと。
松田龍平は、こういう知的であまりしゃべらない変わった役が
最近とてもハマり役のように思う。とてもいいですね。