仕事、マーケティング、事業、本、映画など、斜め上から目線で書き綴ってます

月: 2014年5月

青春を共にした人たち飲み

大学時代の大事なメンバーと。 元々、Ripple(大学時代に経営していた古着屋)の創業オーナーの ゆーたさんが、5月生まれということで、毎年この季節にやっていて、 なんだか年1回の定例コンテンツ化してきました。 みんな東京にいるので、いつでも会えるのに、 いざ、近くにいると会わないもんなんですね。   1年分の話をするのがいつも楽しみです。   また5月生まれということで、僕もついでにお祝いしてもらいました。   なんと、誕生日プレゼントまで!   あけてびっくり!!     箱には、Pelikanの文字が! 思わず、声を上げました!…
takezawa0502
9年前

言われて仕事する⇔考えて仕事する

めちゃくちゃシンプルな例があったので、シェア。 事例は後ほど。   よくコミュニケーションで起こること   ●言われて仕事する これやっといて/こういう提案して ↓ わかりました ↓ 実施 ↓ ぜんぜんうまくいかない   ●考えて仕事する これやっといて/こういう提案して ↓ それってこういうことがしたいってことですか? ↓ そうだね ↓ では、こういうやり方のほうがいいと思うのですがどうでしょうか? ↓ OK ↓ 実施 ↓ うまくいく     言われたことがすべて正しいとは限らない。 自分がやるときに、それが正しいのか、 きちんと自分のフィル…
takezawa0502
9年前

桐島、部活やめるってよ、宇宙人ポール、羊をめぐる冒険

週末に見た映画と本です。 桐島、部活やめるってよ。は 「●●、××やめるってよ」というフレーズがバズワード的に周辺で拡散していましたが 映画はまったく見たことがなかったので、見ました。   結果、とても良かったです。 まず驚いたのは、この映画に、桐島、出てきません。   桐島くんがいる学校のその周辺の友達の人間関係(交友グループや、上下関係)を その人、その人の視点で描く手法を取っています。   時系列的にはその分進むのが遅いのですが、 映像や体験は基本的にひとつの観点からしか見れないので こういう手法はすべての本人の気持ちになれてよかったです。   学…
takezawa0502
9年前

謝罪の王様、ゼロ・グラビティ

GWはゆっくり映画を見たり、ちょっと出かけたり、模様替えしたりと、 ゆったりしたお休みを過ごしました。 クドカン×阿部サダヲという無敵の組み合わせ。 最高に笑えます。 最近やりすぎなのでは?と思ってしまうくらい クドカン作品がぶっ飛んでいますが、 毎回、最初から心を掴まれる、そんなストーリーや小ネタが大好きです。   あたかも宇宙空間にいるような。 そんな錯覚に陥る映画。これ映画館で見たら相当すごいと思います。   宇宙の壮大さ、だけでなく 宇宙の孤独さ、地球との環境の違い、 生きるもののはかなさなどを感じることが出来る、 とても素晴らしい作品だと思いました。  …
takezawa0502
9年前

女のいない男たち

さっそく読みました。 短編集ということで、290ページくらいに6つのストーリー。 さっくり読めるのと、長編じゃないので、 あのズブズブと深い闇に入っていく感じはありません。   ちょうどよい、心のつっかかりが残る作品がほとんどで とても心地よかったです。   いずれも単純な恋愛は一つもなく 人は、何かを背負って生きているんだなーと感じずにはいられない話。   『イエスタデイ』の陽気で誠実な木樽のキャラクターがとっても気に入ったのと、 『木野』の、自分が心と向き合っていく様(それは彼にとって望んではいないことだったのだが きっとそれが現実を乗り越える起点であること)…
takezawa0502
9年前

舟を編む

  第37回日本アカデミー賞最優秀賞とのこと。 馬締(まじめ)というコミュニケーション苦手な読書大好きサラリーマンが 辞書を作る、という話。 ストーリーは、以上。って感じですが、とっても素敵な映画でした。   普段、あくまで調べ物をする用でしか使わない辞書が 果てしなく大変な作業で、それを人生をかけて挑む姿に感動します。   楽なことなんて一つもないけど、 一つひとつ、つむいで辞書を作っていくんだなあと。   松田龍平は、こういう知的であまりしゃべらない変わった役が 最近とてもハマり役のように思う。とてもいいですね。  …
takezawa0502
9年前