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2021年の振り返りと2022年の抱負

takezawa0502
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2023年2月25日

去年の振り返りから1年が経ちました。

コロナはいまだ収束せず、とても長い1年だったように思います。

業績は、というと、コロナ特需だった2020年から、107%成長でほぼ横ばいの数字で2021年を締めることができそうです。

特に昨年は特需に耐えた2020年から、その売上がキープまたは伸びても耐えられる強い組織を作りたいと思ったこともあり、全体的な組織改革とサービス改革を行いました。

2021年の振り返り

毎年思いますが、1年前のブログを見ると、数年前のことのように感じます。

2020年の振り返りと2021年の抱負

さて、昨年はどうだったかというと、2021年の新しい環境や体制を強固にした1年でした。

お店のロゴリニューアルに加え、オリジナル段ボールや梱包資材などを自社のものにしたり、毎年開催する陶器市の規模も大きくした1年でした。

長くいろんなことがあった1年ですが、まだまだ何もできていないと思う1年でもありました。

インスタグラムなど、苦戦を強いられる時期もあり、コスト的な痛手はありませんが、時間的に大きなロスをしたり、バックオフィス業務に時間や脳を取られたりすることが多かったのは、悔やまれる点です。

また、売上は横ばいでしたが、中を分析すると、1年かけてリピーターさんが2倍になっていることがわかりました。

つまりコロナ特需的な集客は落ち着いたものの、きちんとコロナ禍で購入してくださったお客様がリピーターに転換してくださって売上を保つことができた、ということがわかりました。

1年通じて、リピーター率も約10%上昇し、地味ながらも良い取り組みができた1年だったと思います。

2022年の抱負

さて、2021年は、「みんなのうちる」にする、という目標を掲げました。

わかりやすい目標ながらも意外と難しいとおもっていましたが、気付けばどのチームも、多くの部門や仕事を、与えられたものだけではなく、自ら考えよりよくするチームになったと感じます。

いや、もはや僕が口を出すほうが、改悪になるな、という場面も増え、各部門を任せていこうという気持ちが強くなりました。

コロナ禍になり、爆発的に増えた受注に対応するために組織体制を整えたり、お店に来てくれたお客様に満足してもらうためのサービス向上したり、と言わゆる守りの取り組みが多い2年間でした。

また、「みんなのうちる」というスローガンは下記の2点でとても良かったと感じます。

・お店がみんなで作るものという意識が芽生えたこと
・うちる愛が高まったこと

では、2022年はどんな年にすべきなのか?

この好循環パワーを、より外に発信していくことが大事だと思っています。

それを考えて出した答えは、「小さな幸せをたくさんの人に届ける」です。

冒頭にも記述したように、スタッフのお店の関与度が高まり、商品においても、 サービスにおいても、 以前より質の高いものになった結果としてリピーター率が10%も向上したと思っています。

うちるのコンセプトでもある「日常にある小さな幸せ」を沢山の人たちに届けたい!そんな意味を込めて、沢山のお客様に出会える1年にできたらいいなと思います。

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