あたらしいあたりまえ 松浦弥太郎
暮らしの手帖の編集長を務め、 ブルータスでは「松浦弥太郎の男の一流品」という タイトルで特集まで組まれてしまう、そんな松浦さんの本に触れ 非常に心に響いています。 松浦さんの世界観が全面に押し出されているにもかかわらず 全く嫌みのない文章は、日々ていねいな仕事をして喜びを提供したい という松浦さんの思いが乗っているような、そんな錯覚に陥ります。 何冊か読んだのですが、そのなかからこの前読んだ、 「暮らしのなかの工夫と発見ノート あたらしいあたりまえ。」 より、よかった点を抜粋したいと思います。 ○生き方的な部分の共感 ・相手の目を見て話す…