相談できる人と、相談される人
自戒の念を込め。
レイヤーがあがってきたときに意識したいのは、
ふと、分からないときや、自分の領域ではない分野に対して、相談できる人がどのくらいいるか、ということ。
そして、その逆で相談してくれる人がどのくらいいるか、ということ。
相談できる人、という指標は、説明の理由もないくらい重要なことと思います。
困ったときにいかに相談できる関係性を築けるか。
ティップスとしては、早めに1回相談しちゃう、というのがあるのかなーと思います。名刺交換したとき、その後、アポイントにいったときなど、温度が高いときに相談すると応えてくれやすいもの。一度相談しておくと次に相談するときのハードルが下がりますので、そうやってコミュニケーションするのは重要かなと。
※大前提、本人がその相談内容に対して、全力投球で、応えてやってもいいかなーと思ってもらうことが重要ですが。
んで、今回言いたかったのが、逆の、相談してくれる人がどのくらいいるか?という話です。
今週、自分の仕事以外で数件ほど相談をいただき、僕なりの回答をさせていただきましたが、相談をしてくれるということは、相談者はその領域において、僕に対して何か知恵や考えを持っていると考えていると思って聞いてくれる訳ですよね。
これは、自分という人間のバロメーターとしてとても参考になると思います。
自分の仕事の領域は当然。それ以外でもどんどん相談される、頼りにされるということは、その分ストレッチ幅が大きく、そういうブランディングがされると、自分の名前が一人歩きしてくれたりするものです。
そうなるとしめたもの。自分の知り合いは勝手に増えますし、その人たちはその人たちの専門領域が増え、頼られる立場だったので関係性も非常に良好、頼み事もしやすくなります。
なので、まずは、得意領域から。
それから、どんどんストレッチしていき、相談ネットワークをたくさんつくっていきましょー。