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歌を作るなら秋の歌がよい、という話【マーケティング的に】

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こないだ、ふとそういう話になったのですが、

毎年3月9日には、ラジオで

レミオロメンの3月9日 がかかります。

 

それを聞いて、僕は、レミオロメンは、

「マーケティングを意識してこの曲を作ったのでは!?」

と考えてました。

 

ちなみに僕はレミオロメンは

ぜんぜん詳しくないので、完全なる予想です。

 

マーケティング的に、というのは、

特定の時期やイベントに絞っているものは、

その時に想起してもらいやすいからです。

(もちろん、いい曲である必要性はありますが)

 

ここから広く考えてみると、

レミオロメンは代表曲に、粉雪もあり、

冬の曲でフィーチャーされているものが

多くあると感じました。
粉雪ともなると年明けの
1-2月の
雪が舞い散る季節でしょうか。

 

3月9日は卒業式シーズンのちょっと前ですが、

これが卒業式シーズンになると、

海援隊の、贈る言葉を始め、

卒業をテーマとした曲は山ほどありますので、

ここを狙うのは愚の骨頂です。

 

 

この曲は、その時期よりちょっと前なので、

卒業の曲をかけるにはやや早く、”空いています”。

(歌詞をみると、曲は別れの曲のようです)

なるほど、レミオロメンは1-3月に絞っているのか。

 

 

たしかに、冬といえば、

ロマンスの神様がありますので

広瀬香美は冬の女王、というイメージがあります。

 

 

クリスマスの曲になってしまえば

これはもうとてつもない曲の数です。

 

 

じゃあ別の 季節は、というと。

春はもちろん、松任谷由実の春よ、来い をはじめ、

春も、さくらも、この手の曲は山ほどあります。

ここはダメだ!名曲が多すぎる!

 

 

では夏はどうでしょう?

絶対ダメです。

夏のみ活動してるのでは?と思うほど、

TUBEが夏の曲ばかり歌っています。

 

 

ちなみにTM revolutionは

どちらの季節も抑えてますが、

大御所の脇に控えてるというような、

「ちょっと違う方向でやらしてもらってまーす」

みたいな彼のしたたかな一面が垣間見えます。

上手なポジショニングです。

 

 

そうなると、秋です。

調べてみると、代表曲は 山口百恵 秋桜  だそうで、

世代が違う僕にはあんまりピンときませんでした。

(他は世代が違ってもピンとくるのに)

 

 

また、木枯らしや茜色などの文字が入った、

秋っぽい曲はあるのですが、

秋の名曲となると調べても、

他の季節よりあまり出てきませんでした。

 

 

リリースされている名曲は、

夏が終わり冬を迎えるまでの物悲しさがあり、

別れの歌などが多くみられました。

 

 

祭も本当は秋祭りのほうが多いはずなのに

なぜか祭りというと夏祭りのイメージが強いです。

 

 

お祭りは北島三郎さんのまつり ですか、

でも、なんか紅白のイメージが強くて、

あんまり秋にラジオとかでかけるイメージではないですね。

 

しかし、どうにも秋を強く打ち出している曲はありませんでした。

 

10月というと、お祭りや学校祭など、行事も多く、

紅葉狩りなど、お出かけシーズンでもあります。

 

 

ですので、秋にガッツリ寄せた、秋ソングを作ると、

その時期が空いているのでいいのではないでしょうか?

このあたりを意識して作ってみましょう。

 

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アーティスト名候補:
アキラバーズ、秋山紅葉、オータミュージック

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曲名候補:

祖母の想い出(敬老の日狙い)

10月の祭のあとに(学校祭あたり)

暦の上ではディセンバー(語感の良さ)

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ヤバイ、どれもダサい笑

てかあれ!?一番最後の曲って。

ドラマ「あまちゃん」のアイドルグループ

「アメ横女学園芸能コース」が歌っていた曲!

 

 

まさかクドカンさんも同じことを考えていたのでは、、。

 

 

以上、完全なる一人妄想のブログでした。

考えたこと

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