若い未来の君へ
昨日は、内定者懇親会ということで、内定者10名弱と弊社社員とで、懇親会をしていました。
未来の若手と飲む、ということもあって、
少々はしゃぎすぎたような感も否めないのですが。
いやはやお恥ずかしい。
まだ承諾してない子もいるので、「うちおいでよ〜」みたいなのもありつつ、
後半は、「来て欲しいとかじゃなく、うちに来たいか、一緒にワクワクしたいか」なんて非常におこがましいことを言っていたようにも思います。
何をしたいか、とかは、思いつかなくてもよくて、そういうのはきっと一生懸命仕事をしているうちに見つかるものだと思っています。
昔は、自分がどれだけ仕事を通じて存在感を出せるか、自分の事業をどの規模でできるかというのが目標だったけど、最近は、社長の強い決意もあって、社長を男にしたい、という気持ちで仕事をしています。想いって変わるもんなんだなー。
話をしていて、熱意や熱い想いのある子が多く、きっとうちにきたらがむしゃらに働いて自分自身と向き合いながら大きくなって行くことでしょう。
結局、就職活動というのはお見合いみたいなもので、自分との相性のいい会社を探す旅だと思います。だから何回もある面接を通過してきた人は、きっとその会社に合ってる。
もっといい会社もあるのかもしれないけど、向上心さえあれば、大丈夫。どこに行ったって、泥水飲んで、必死に食らいついて、がんばって、がんばれば、きっとうまくやっていける。
僕は、中学のときに「鶏口牛後」という言葉を知って、心震えたのを覚えています。
鶏口牛後とは、大きな集団や組織の末端にいるより、小さくてもよいから長となって活躍した方がいい、という言葉で、自営業を営んでいる自分の背景もあり、どうせなら小さくても自分が長になって仕事をしたい、と思ったものでした。
自分が生きてきたモットーのようなものを大事にしつつ、自分が大きく活躍できるイメージのできる場所で活躍してもらえたらなと思います。
あと。
昨日も三木と、どっちがいい仕事をできているか、みたいなくだらない(飲みの席なので本当にくだらない議論です)話をして、こうやって業務内容が違っても、競争し合える仲間がいるのはいいなーと思いました。
そういう切磋琢磨できる仲間が社内外でどのくらいいるかというのが社会人として大事なような気がします。
なので、就活であった仲間は大事にしてほしいなーと。
個人的には、新しく入る同じ志のメンバーと、一緒にチャレンジし、一緒にワクワクしたいというのが、本当に想いです。
一緒にワクワクしましょう。
一緒に働ける日を楽しみにしています。