サービスを立ち上げて、紆余曲折ありながらも

5年目を迎え、初めてグループインタビューを行いました。

いままでWEBアンケートなどは実施したことがあったのですが、

きちんと外部のモデレータを招いて調査を行ったのは初めてです。

約90分のセッションを2回。

サービスのペルソナ像のユーザーで

PC⇔スマホ、ライト⇔ヘビーの掛け合わせのユーザー。

結論から言うと、本当にやってよかった。

自分たちで当たり前になっている使い勝手を見直させられたし、

ユーザーが気にするポイントが僕らの気にするポイントとずれていることも分かったし、

世の中的に重要とされていることが、うちのサービスのユーザーにとって

重要とは限らないということも分かりました。

コンテンツこそがすべてのはずなのに、

そこに向き合えてなかったなと改めて感じました。

すごく深くインタビューが出来たので、

まずは受け止めた話の重み付けをしっかり整理し、

その言葉の裏側にある本質を掘り当てられるようにしたいと思います。

あわせて、会員全体に同様の内容のユーザーアンケートを実施しています。

インタビューというのは、肉声で聞くのですごく影響力がありますが、

あくまでサービスの中のほんの一握りのユーザーの意見として捉える必要があります。

アンケートの定量データと、インタビューの定性データと掛け合わせて

ファクトをつかめるように、週明けに情報をまとめたいと思います。

今回のインタビュー、アンケートの内容は、

今後のサービスの設計に大きく関わってきそうだと感じています。

ここを見ずしてサービスのジャッジメントは不可能だとすら思いました。

いままで以上に、サービスづくりにおいて、深くもぐることになりそうです。

※休日にも関わらずサポートしてくれた山中さん、つっちー、内藤ちゃん、ばーちーありがとう。お疲れさまでした。